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グリーンシッピングブログ

カテゴリー:曳船業

【042】「ほうしょう」赤間神宮(下関)秋季例大祭”関門海峡祭”に神事船として参加

2015年11月12日


壇ノ浦源平合戦の御霊供養と関門海峡の海上安全祈念を行う
慣例行事として毎年10月7日に行われている”関門海峡祭”に、
「ほうしょう」が神事船として参加致しました。
また当社からも6名が参加し、日々の安全運航に感謝するとともに
明日からの安全を祈念致しました。



とっても綺麗で澄みきった青空の下、
関門橋下みもすそ川の沖合100mのところ、
神事は潮流の速い関門海峡で、およそ17分間停船して行われました。





「ほうしょう」操縦室前のスペースに神棚を設営後、
笛・太鼓の演奏、祝詞・玉ぐしの奉納がしめやかに行われました。





【039/職場紹介12】曳船事業部(海上)からの職場レポート

2014年12月25日

曳船事業部海上職の田川翔太です。
私は、甲板員で乗船しており、主に無線やウィンチ操作などで船長の操船のサポートをしています。
 ※ウィンチとは、大型船と繋いでいるロープの巻き揚げ機です。


タグボートには4~6人が乗船して作業を行います。
チームワークとコミュニケーションを大切にして安全運航を心がけています。





ハーバー(港湾)作業では、自力での離着岸が難しい大型船を水先案内人の
指示により安全に入出港させます。
タグボートは小さな船体に高出力のエンジンを搭載していて、
4本のレバーでプロペラ2基の向きと回転数を変えることで
自由自在な操船と微速航走が可能です。
気象や周囲の状況によっては複数のタグボートを使用するため、
互いに連携しながら作業を行います。


台船や起重機船を全国の港などに運ぶ曳航作業も行っています。
強風時などの悪天候での作業が無事終了した時が、一番ほっとする瞬間です。







【037】平成26年福岡県石油コンビナート等総合防災訓練に参加しました。

2014年11月27日

10月21日(火)、白島国家石油備蓄基地沿岸での総合防災訓練に
当社手配曳船「長門」(タンカー船想定として)が従事しました。

沿岸でのタンカー船火災を想定した大規模な訓練を経験し、
改めて防災に対する備え、そして、安全運航の大切さを考え直す良い機会となりました。

海上保安庁船での消火(一斉放水)の様子












ヘリコプターによる人命救助訓練の様子










【034】起工式

2014年8月11日

7月31日(木)大安吉日に、寿工業株式会社の串木野工場において
当社が発注した引き船兼消防船(寿工業株式会社第137番船)の起工式が行われました。



当日はあいにくの雨模様の天気ながら、当社からは上島社長、川口常務以下4名が出席され、
厳粛に起工式が執り行われ、一同で作業の安全と両社の繁栄を祈念致しました。



なお、第137番船は来年3月に命名、竣工される予定です。



【012】「とよら丸」赤間神宮(下関)秋季例大祭“関門海峡祭”に神事船として参加

2012年11月6日

10月7日(日)毎年の慣例行事となっている
山口県下関市“赤間神宮”の秋季例大祭である“関門海峡祭”に
「とよら丸」が神事船として参加致しました。





“関門海峡祭”は、1875(明治8)年赤間宮創立の佳日に下関壇ノ浦源平船合戦で
御歳僅か八才をもって平家一門と共に壇ノ浦に崩じ給う安徳天皇の御霊を供養すると同時に、
関門海峡の海上安全を祈念して毎年行われています。


「とよら丸」は神事船として同船後部甲板上に神棚を設営した後、
関門海峡 下関港を出港し、
同海峡東部の北九州市門司区 田浦方面向けに航走した後、
下関市みもすそ川沖(現:関門大橋の袂)で一旦停(留)船し
神主が祝詞を奉納・玉ぐし奉納の神事が船上でしめやかに行われました。



毎年“関門海峡祭”への神事船としての参加により、
安全運航に対する意識を新たにし日々の業務に努める事としております。



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