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グリーンシッピングブログ 職場紹介

職場の様子をレポートいたします!

【023/職場紹介06】福岡支店通関事業グループからの職場レポート

2013年11月1日


「福岡支店」通関事業グループに所属している廣瀬智彦と申します。「福岡支店」は、博多駅と博多港の
中間の交通機関が充実している博多区綱場町のオフィスビル街にあります。

私は貨物の輸出入に携わっておりますが、主に輸出業務を行なっております。
まずは、輸出しやすい条件を作り上げるため、お客様と打ち合わせを行ない、
コストを算出し、輸出して採算が合うかをお客様に検討してもらいます。
ご納得いただければ、それから通関手続きとなります。

最近は、海外でとても人気のある中古日本車を多く取り扱うことが
増えています。アラブ首長国連邦・チリ・南アフリカ・タイなど、さまざまな国へ輸出されていますので、各港までのコストを把握し、お客様へアナウンスできる準備をかかさないよう努めております。

準備や確認は念入りに行なっているのですが、、、ひやっとすることもあります。
一番ひやっとしたことは、輸出直前にコンテナの中身が違うことが発覚した事です。
積込み後の写真とお客様からいただいたコンテナ積込み明細を照らし合わせたときに気づくことが
できたので、至急積替え作業を行ない無事輸出することができましたが、一時はスケジュールの変更など
お客様へ説明しないといけないことのリストで頭がいっぱいになっていました。
一つ一つの貨物に込められたお客様の思いや準備期間のエピソードを思うと、
輸出先に無事届いたということが確認できると、本当にほっとします。



【021/職場紹介05】本社業務部からの職場レポート

2013年8月29日

             業務部は、社員の皆さんがよりよい環境で働けるように、
             人事・財務・経理・総務担当の『企画・総務グループ』と、
          各営業部門の会計業務のバックアップを行なう『営業会計グループ』の
           2グループで連携し、多岐にわたる社内外業務を行なっています。

『企画・総務グループ』で人事補佐をしています、島田亜季です。
人事の仕事は、人材を確保すること、仕事ができるように教育すること、
安心して働いてもらえるように労働条件・職場環境・福利厚生を
整えることです。給与計算、勤怠管理、人事データの管理、
就業規則の見直し、新入社員・退職者の手続きとサポート、
各関係機関への対応を行なっています。

それでは、私の仕事風景を紹介します。

採用活動風景
合同説明会「海技者セミナー」に参加したときの風景です。
たくさんの学生と接することができ、宣伝活動にもなりました。

会社のことをよく知ってもらってエントリーにつながるように、
新卒者向けの会社説明会や入社案内の作成を行なっています。
また、ホームページからの募集が増えるように、更新回数を
増やしています。問い合わせなどのメールが届くと、とても嬉しいです。

講習会受講風景
法律や情勢が変わる中で未来を見据えて考えるため、
月一回、顧問社会保険労務士を迎えて講習会を開催しています。

さまざまな職場環境改善に取り組むために、
これから起こるさまざまな出来事に対処できるように、
知識を蓄えています。


万が一に備えて。。。
緊急時に備えて、月初めに必ず連絡網の確認をしています。

そして、AEDや蓄電池なども設置しています。
私は、非常持出袋の管理担当です。







【019/職場紹介04】門司本社船舶部からの職場レポート

2013年6月25日

はじめまして。門司本社船舶部船舶代理店グループの田仙花と申します。
私はこの仕事がやりたくて13年前に中国大連からやってきました。

私の所属する船舶部は門司本社(門司港)のほかに、
2支店1営業所(福岡、大分支店と戸畑営業所)で構成されており、
女性も前線で活躍しております。

門司本社船舶部職場紹介

                    船舶代理店とは???

日本に入国するには各官庁(税関、入国管理局、検疫所など)の許可を受けなくてはなりません。
私の取り扱う外国船(以下、”本船”という)も同じで、必要な手続きや許可を取得しなければ
入港できません。
そのなかで 船舶代理店の行う業務とは!!! 本船が日本に入域・入港できるように
船会社の代理として各官庁から許可を受け、またスムーズな荷役(貨物の積卸)が行えるように、
荷役業者など関係各社、船会社、本船との調整役です。
本船入港前はe-mailなどで船長と交信、入港後は訪船して更なる打ち合わせを行います。
多国籍の船長、船員とのコミュニケーションが不可欠ですので、外国語(特に英語)の訓練を
日々行っています。
最初は英語に不慣れだった私も必要に迫られ、身振り手振りでやっているうちに
英語力もだんだんついてきました。おかげで海外一人旅もOKです!

現在、門司本社船舶代理店グループは月100隻を超える本船を扱っており、
最新の動静連絡および港湾情報などを提供し、港湾物流にかかわる関係先に
十分満足していただけるサービスを提供しております。



【017/職場紹介03】通関事業部太刀浦営業所からの職場レポート

2013年4月26日

はじめまして。入社5年目、通関士の野村佑介といいます。

私の所属する、通関事業部は、門司本社(太刀浦営業所)のほかに、
3支店1営業所(福岡・大分・下関の3支店と北九州空港事業所)において、
一般貨物はもちろんながら、引越し荷物の輸出入、中古機械類の輸出、
LNG・原油の輸入、鮮魚貝類の輸入など、幅広く取り扱っております。

それでは、私の職場である通関事業部太刀浦営業所の紹介をさせていただきます。
太刀浦営業所では、通関業務を中心に、輸出入貨物の倉庫保管、コンテナへの積込、積卸、
トラック輸送手配などを行っています。1階部分が保税蔵置場、2階部分が事務所です。
職場紹介 倉庫と営業所       (太刀浦保税蔵置場)                   (太刀浦営業所)
保税蔵置場とは・・・
輸出の許可を受けた貨物、輸入手続が済んでいない貨物(外国貨物)などを置くことができる場所として、
税関長が許可した場所のことをいいます。


輸出手続を例に、業務の流れを紹介します。

まずは、輸出しようとする貨物を、保税蔵置場に搬入します。
毎日、いろいろな貨物が出入りします。
搬入後には、貨物にダメージがないか、書類との違いはないかを確認します。


職場紹介 迅速適正
次は、通関手続です。

これは、2階の事務室で行います。
学生の時、睡眠4時間で猛勉強して取得した通関士を武器に、
迅速・適正な通関を心がけています。


職場紹介 安全第一
税関から許可を受けました!!!

コンテナ詰を行い船会社へ引渡し、外航船等によって、海外へ運ばれます。
私たちの身の回りにある外国製品は、保税蔵置場、税関手続、
倉庫やトラックなど多くの人の手を経て国内に入ってきます。


入社前は、通関業務について輸出入にかかわる業務という漠然としたイメージしか持っていませんでした。
実際に業務に携わりさまざまな経験をする中で、通関業務が貿易の最前線にあることが
ようやく理解できるようになりました。

私たち通関事業部は、お客様に代わって貨物を輸出入する際に税関に対して申告を行い、
必要な審査・検査の後、許可を受け、さまざまなニーズにお応えするサービスを提供します。

ご不明な点がございましたら、いつでもお問い合わせください。



【016/職場紹介02】曳船事業部からの職場レポート

2013年2月28日


私の所属している本社曳船事業部での私の業務紹介をします。


          曳船事業部 営業グループ   有野 亮(平成21年4月入社)
             

曳船作業の営業活動と配船業務~安全かつ効率的に!!~
曳船(タグボート)とは他の船舶を曳く馬力の強い小型の船舶です。
大型船舶の入出港支援作業や自力航行できない船舶を曳いて港間を輸送する曳航作業、海難救助作業など
業務は多岐に渡ります。私の業務はこれからの作業獲得に向けての日々の営業活動と作業を各曳船に割り振る配船業務です。船舶や作業に関する情報をいち早く入手し作業獲得に努め、受注した作業をより効率的に自社曳船に配船します。
また、安全運航のために必要な港湾情報や気象情報を即座に客先や曳船に伝え、天候・時間・潮流・作業方法等に関する綿密な作業打合せを行うことも大切な業務です。

国際・国内物流の縁の下の力持ち
実を言うと、私は入社して初めて曳船を知りました。豪華客船や大型貨物船を見たことはあっても、港で働く曳船を気にしたことさえありませんでした。
そういう方も多いかもしれませんが、実は曳船こそ港に必要不可欠な存在です。大型船舶の安全な離接岸にも、港湾整備での作業船の移動にも曳船が必要!まさに「国際・国内物流の縁の下の力持ち」なのです。
「日本の安全な港湾物流」に寄与しているという誇りを胸に日々の業務に従事しています。



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