ホーム >> ブログ

グリーンシッピングブログ

【036/職場紹介11】小野田営業所からの職場レポート

2014年10月31日

小野田営業所は山口県山陽小野田市の南端に位置し、宇部港における通船およびお客様の敷地内での
作業船業務を「西部丸」と「第二もとやま」の2隻で行なっております。

「西部丸」
毎朝、当日の出荷船入出港状況他の注意事項を確認するために関係者とミーティングを行い、
危険物船(LPG、ガソリン、灯油、軽油から硫黄など)の着岸での綱取りおよび出荷の警戒業務を
「西部丸」が昼夜問わず行っています。

「第二もとやま」
原油船入港時には、11.4kmの沖合の原油船まで旅客船として、
原油船の乗組員や関係者を安全かつ快適に送迎する通船業務を行っています。


営業所のある山陽小野田市は、明治時代に旧萩藩士の笠井順八が炭鉱で
栄えたこの地に、民間初のセメント会社を創業し、以来小野田セメントとして全国に名を知られました。

また、日本初の肥料会社や火薬の製造として栄えた町でもあります。
昔の名残りとして、「セメント町」「硫酸町」「火薬町」など
危ない名の付いた町があります。

そして、桜の名所「竜王山公園」、日本の夕陽100選に選ばれた夕陽を望む「きららビーチ焼野」(焼野チャンポンはオススメです!!!)の海水浴場があり、いろんな風景を楽しむことができます。



最近の投稿